【検証】(2015年7月10日)岩手県内陸北部M5.7 最大震度5弱

歪(ひずみ)の蓄積を読み取ることができる累積変位図で東北・関東の太平洋岸で異常な隆起が見られます。東日本大震災で東北・関東太平洋岸は沈降し、日本海側は隆起しました。 その後、沈降と隆起が反転し新たな歪が蓄積していると考えられます。


東北地方累積変位段彩図

この図から分かるように同じ隆起している地域でも宮城県と岩手県、福島県では高さ(隆起のスピード)が異なり、 新たな歪を生んでいると考えられます。 この地震はその隆起のスピードの境目で起きました。


JESEA地震予測:JESEAではこの地域は地震の常襲地帯として「東北・関東の太平洋岸は要注意」を続けております。また、2015年7月1日発行版にて「東北・関東地方太平洋岸:隆起の激しい宮城県、急変する岩手県、福島県、茨城県は注意が必要。」とし「奥羽山脈周辺及び日本海側は要警戒 」を配信。